今回は、アニメ「悪役令嬢転生おじさん」第4話についてあらすじと個人的な感想について紹介していきます！
アニメ「悪役令嬢転生おじさん」第4話のあらすじ
憲三郎がグレイス=憲三郎に転生してから時が流れ、1か月 。この日、王立魔法学園の新入生たちは、入学時に貰っていた卵から使い魔、従魔（ビースト）を孵化させる“召喚の儀”を行うことに。どんな従魔を孵化させるのか、周囲の注目を集めるグレイス=憲三郎。そんな中、卵からデフォルメサイズのグレイスと憲三郎が誕生し、さらに謎の魔法陣が出現。何が起きているのか分からず一同が困惑する中、グレイス=憲三郎の耳に謎の声が聞こえる。
それは現実世界の娘・屯田林日菜子の声で 。
第4話放送後のSNSの反応
第4話を実際に見た個人的な感想
ここからは、実際に見てよかったところなどの個人的な感想について紹介していきます。
異世界と現実が繋がった！ゲーム内に日菜子の声が届く！
これまでの話では、異世界転生として描かれていた「悪役令嬢転生おじさん」ですが、第4話ではその懸念が大きく覆されました。
現実世界にいる娘日菜子の声がゲーム内のグレイス＝憲三郎に届くという驚きな展開が発生。これにより憲三郎は単なる異世界転生者ではなく、意識だけがゲームの中にいる可能性が浮上しました。
さらに、日菜子がゲーム内に干渉できることが明らかになり、異世界と現実の関係性がより複雑なものになっていきます。
果たして憲三郎は現実世界に戻れるのか？それとも異世界に取り残されるか？見どころです！
憲三郎の意識は異世界？肉体は現実？
これまでの考え方では「死亡して異世界に行った」と思われていたのが、第4話で実は肉体が現実に残っていることが判明しました。
憲三郎の肉体は、意識不明のまま入院しており、その間に意識だけが異世界に飛ばされていたのです。この設定により、単なる異世界転生物ではなく「憑依転生」や「意識転送」といった新しい要素が加わることになりました。
また、憲三郎は「異世界に転生した」と思い込んでいますが、視聴者から見れば、、実際にはゲームの世界に閉じ込められていたのかも知れません。
この事実がいつ明かされるのか、今後の展開の見もにになります！
「手を貸す（物理）」！？日菜子がゲーム内に干渉する
さらに、驚くべきは、日菜子がゲーム内のグレイス（憲三郎）を直接サポートできることです！
第4話では、日菜子がゲーム機を操作していると、突如「グレイスを手伝いますか」という選択画面が表示されました。試しに「はい」を選ぶと日菜子の手が液晶テレ
第4話では、日菜子がゲーム機を操作していると、突如「グレイスを手伝いますか」という選択画面が表示されました。試しに「はい」を選ぶと「日菜子の手が液晶テレビの画面を突き破り、ゲーム内に出現」これにより彼女はグレイスの召喚を直接手伝うことになりました
この「物理的に手を貸す」という異次元の干渉能力に、視聴者も驚愕。「異世界転生ものではなく、異世界のオンラインゲームだったのか」という考察も飛び交うほどでした。
今後、日菜子の干渉能力がどこまで拡張されるのか、さらに強い影響を及ぼす事が可能なのか、物語のカギを握る要素になるので物語がどうすすむのか楽しみですね
家族が最強のサポート！オタク的理解能力が異世界転生を攻略する
憲三郎の異世界転生（実は憑依）を理解したのは娘の日菜子だけではありません！！
母・美津子もまた、驚くべき速さでこの事態を受け入れ、まるでゲームのシナリオのような状況を整理し始めます。家族全員がオタク気質という事もあり、まさに「オタクの知識が役立つ異世界転生となっているのです。
異世界転生物では、主人公が元の世界に戻る方法を模索する展開が定番ですが、本作では家族が積極的に関与しているのが新しいポイント。憲三郎が現実世界に戻るには、家族の協力が必要不可欠だとなるのかもしれませんね
日菜子&母・美津子の冷静すぎる分析！
憲三郎の異変に気付いた日菜子と美津子。しかし、二人の反応は予想以上に冷静だったことです。
美津子は「つまり、パパはゲーム内にいるのね！これは憑依だわ。この物語を攻略しないと戻れない系かしら？」と即座に分析！
この異常な状況にあっさり理解してしまう家族の対応力に視聴者からも「さすがオタク家族」と称賛の声が上がりました。
まとめ
今回は、アニメ「悪役令嬢転生おじさん」第4話についてのあらすじと個人的な感想について紹介させて頂きました！
第4話は、異世界転生ものの常識を覆すような面白い話になりました。
魔法学園での「召喚の義」では、まさかのミニグレイス誕生からエンシェントドラゴンへの進化が描かれ、さらに現実世界の娘・日菜子の干渉によって異世界と現実の境界があいまいになっていくストーリー展開が面白さを引き立てます。
次回の話もお楽しみに！