日本でも人気が高いゲーム「ポケモンGO」を運営する米ナイアンティックが同タイトルを含むゲーム事業の大半を米ゲーム大手のスコープリーに35億ドル(日本円で5200億円)で売却する理由を決めたのです。
では、なぜ今でも人気がある「ポケモンGO」を含むゲーム事業を売却することになった理由について紹介していきます!

なぜ、ナイアンティックは売却をきめたのか
「ポケモンGOは今でも人気なのに、なぜ売価?」
そう思う方は多いと思います。しかし、その裏にはいくつかの理由があるんです。
ナイアンティックの課題発生
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新作ゲームの失敗続き
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収益性の確保が難しくなる
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ゲーム部門の売却を検討する
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scopelyが35億ドルで交渉(日本円で5300億)
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売却合意
そのような理由があります。ここからは、一つづつ紹介していきます!
ナイアンティックの課題発生
ナイアンティックの経営戦略の転換を行いました。
ポケモンGOの大成功を再現するべく、ナイアンティックは様々なARゲームを開発していきます。
しかし、
新作ゲームの失敗続き
・「ハリー・ポッター:魔法同盟国」→2022年にサービス終了

・「ピクミンブルーム」→ヒット作かは怪しい

・「NBAオールワールド」→2024年に早期終了

このように、新作は期待を大きく下回る結果に終わっています。
こうした状況をうけ、経営が不安定になり従業員を解雇しないといけなくなり、ゲーム部門の売却を決意したのではないかと考えられます。
では、ナイアンティックのゲーム事業を引き継ごうとしているscopeiyとはどんな企業なのでしょうか?
scopely(スコープリー)とは
scopieyは、モバイルゲームを開発・運営を手掛ける急成長企業です。
また、サウジアラビアの政府系ファンド「PIF(パブリック・インベストメント・ファンド)」の支援を受けていることで知られている会社なんです!!

Scopelyが狙う「ポケモンGOの将来性」
ポケモンGOは現在も高い収益性を誇るものの、新規ユーザー獲得や、プレイヤーのエンゲージメント維持の難しさといった課題を抱えています。
Scopelyがナイアンティックのゲーム部門を取得することで、新しいマネタイズ手法を導入し、ゲームの寿命をさらに延ばす戦略を取る可能性があります。
考えられる具体的な施策としては、
新たなガチャ要素や課金モデルの強化
ポケモンGOのeスポーツ化や対戦機能の拡充
広告モデルの最適化とブランドコラボの拡大 などが挙げられます。
もしScopelyが単なる運営の継続ではなく、ゲームの進化を視野に入れているなら、ポケモンGOは再び成長フェーズに入る可能性もあるのです。
この動きが、ポケモンGOの未来にどのような影響を与えるのか、今後の発表に注目が集まります。
ポケモンGOユーザーへの影響は?
「ゲームの運営が変わったら、何が変わる?」
プレイヤーにとって、これは最も気になるポイントですね
ゲーム内容の変更はあるのか
基本的なゲームプレイやイベントの流れは、大きく変わらない可能性が高いです。
しかし、新しいオーナーの意向によって、以下のような変化が考えられます。
・課金要素の強化(新アイテムの導入やガチャ要素の追加)
・イベントの変更(新たなコラボやシーズン制の導入)
・サーバーや技術基盤の刷新
【ポケモンGO売却前後の比較】
項目 | 売却前(ナイアンティック運営) | 売却後(Scopely運営) |
運営体制 | AR開発中心、ゲーム運営は二の次 | モバイルゲーム収益化が最優先 |
ゲーム方針 | イベント・機能追加は慎重に | 収益性を意識したイベント展開 |
課金システム | シンプルなアイテム課金 | ガチャ要素やサブスク導入の可能性 |
コミュニティとの関係 | ユーザーの声を反映する運営 | 企業戦略重視の可能性 |
最悪のシナリオ
もし運営が大きく変わった場合、考えられる「最悪のシナリオ」も想定しておくべきです。
1,ゲームバランスの崩壊 → 強課金プレイヤーが圧倒的に有利になる
2,プレイヤーの離脱 → 運営方針の変更により、既存ユーザーが減少
3,サービス終了の可能性 → 最悪の場合、Scopelyが事業撤退を決断する可能性
任天堂やポケモンカンパニーへの影響
ポケモンGOは、ナイアンティック、任天堂、ポケモンカンパニーの3社が共同で展開しているタイトルです。
そのため、運営がScopelyに移ることで、任天堂やポケモンカンパニーとの関係に変化があるかもしれません。
ゲーム事業売却によるポケモンGOユーザーの声(SNSの反応)
まとめ
今回は、ナイアンティックポケモンGO含むゲーム事業売却について紹介しました。
このような記事も紹介していくので次回の記事もお楽しみに!